その1 材料へのこだわり

生クリーム

九州は大牟田(おおむた)産の良質で鮮度のよい生クリームを使用しています。

 

生乳の自然な風味と軽さを併せ持つ35%の生クリームはロールケーキに使用。

もっと濃い48%は、リッチな乳味ながら口溶けよく風味もしっかりあるタイプで、ショートケーキやデコレーションケーキに使用。

 

お菓子の特徴に合わせて使い分けしています。

バター

タカナシバターはミルキーで軽さが特徴。やさしい味わいを生かしてコキーユやエンガディーヌに使用。クリーミィな味わい。

 

明治発酵バターは乳酸発酵による独特の香りと風味を生かしてガレットやフィナンシェ等の香ばしい香りとコクを出したいお菓子に使用。 バターもお菓子の特徴に合わせて使い分けています。

その黄身にはコクがあり、卵白もコシが強いもの。

焼きあげたとき、ちゃんと卵の風味がするところもお気に入りで、ロールケーキのスポンジ生地には欠かせない卵です。

掛川産 紅ほっぺ

 地産地消・・最近よく耳にする言葉です。

自分の住んでいる町で採れたものを使えるのは、新鮮だし、身体にもやっぱりいいですね。そしてなにより、掛川産の紅ほっぺは美味しい!

掛川産 完熟いちじく

いちじくが掛川でこんなに採れるなんて、お店を始めるまで知りませんでした・・・すみません。

でも、周りを見渡せば、いちじくの、あの特徴的な葉っぱをよく見かけます。県内でも有数のお茶処、掛川。お茶の裏作的な感じで広がったと、先日ラジオで聞きました。       

その2 おもてなしの心

 お客様が、お菓子を買うまでのプロセスも大切に、「卯屋」には、何かあるようなワクワク感を感じて頂けるよなお店作りを目指しています。

 お客様に喜んで頂くこと、楽しんで頂くことはもちろん、私たち卯屋スタッフ皆が作る事、接客する事を楽しみ、満たされるようなお店・・・

それが、お客様の満足度にも繋がっていくものと信じています。

 そのためにも、日本の四季を感じることのできる店作り、「おもてなしの心」「一期一会」の気持を大切にしたモノ作り、接客を心掛けています。